兼松エレクトロニクス、アリエルのCRMを採用

 ITシステム製品の販売から保守・運用サービスまでワンストップで提供する、兼松エレクトロニクス(東京都中央区、菊川泰宏社長)は、アリエル・ネットワーク(東京都港区、原田和人社長)が提供するビジネスアプリケーション「CRMアプリ」を採用した。

 同社は、基幹システムの全面刷新を検討し、Webコラボレーションウェア「ArielAirOne Enterprise(以下、アリエル・エンタープライズ)」を採用。これとシームレスなデータ連携をサポートし、業務に即した柔軟なカスタマイズや機能拡張が容易に行えることから、CRMアプリを採用した。

 具体的には、IT製品やソフトウェアの保守サービス管理を中心に、製品、顧客、プロジェクト、ソリューション単位での採算性の管理や、関連会社を含む部門間での商談状況の管理などで活用。物流・保守システム、工数管理システムなどとの連動性を確保し、業務に必要な情報の整備や業務の効率化および品質向上を図ることで、営業戦略実現の迅速化につなげる方針だ。

2024年01月31日 18時11分 公開

2014年06月10日 11時00分 更新

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