NTTデータ先端技術、OKIと「CTstage」の販売代理店契約を締結

 NTTデータ先端技術(東京都中央区、三宅 功社長)は、沖電気工業(OKI)のコンタクトセンターシステム「CTstage」に関する販売代理店契約を締結、4月からコンタクトセンター構築ソリューションのラインナップに加えた。

 NTTデータ先端技術は、多機能音声・FAX処理ボードを中心に、ハード/ソフト、アプリケーションパッケージなど多彩なラインナップを有するCTI/コンタクトセンターの総合ブランド「VOISTAGER(ボイステージ)」を開発・販売している。また、コンタクトセンターシステムにおいては「astimaR Call Center Edition(アスティマコールセンターエディション)」をソリューションの軸として展開中だ。

 今回のOKIとの代理店契約は、「近年、高まっている大規模コンタクトセンター構築に関するニーズに応えるため」としている。CTstageをラインナップに追加することで、小規模から大規模までの多様化なニーズに対応が可能となる。

 同社では、電話、ネットワーク、コンタクトセンター業務など、コンサルタントが要望をヒアリングし、システム設計する。導入費用と期間を削減するだけでなく、運用開始後のメンテナンス性までを考慮したシステム提案を図る。また、これまでの採用実績に基づき、クライアントごとの業務に沿ったオリジナルのマニュアルを提供する方針だ。

 NTTデータ先端技術では、CTstageについて、2016年度末までに50セット(5000席相当)の販売を目指す。

2024年01月31日 18時11分 公開

2014年04月02日 16時06分 更新

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