Magic Moment、Playbook BI を提供開始

Magic Moment

Magic Moment(本社:東京都港区、代表取締役CEO:村尾祐弥)は、AI セールスエンゲージメントプラットフォーム 「Magic Moment Playbook(以下 Playbook)」の新アドオン機能として「Playbook BI」を提供開始した。

Playbookは、営業チームが効率的に顧客との関係構築を行う支援をするAIセールスエンゲージメントプラットフォーム。

今回これに追加した機能は、顧客行動に基づくリアルタイムの営業データを自動で収集・統合・可視化し、営業・経営状況の把握と意思決定を支援するビジネスインテリジェンス。Playbook内の営業組織データからリアルタイムに構造分析し、営業オペレーションの改善、営業組織のリソース最適化、KPI・パフォーマンス管理、予実管理を行う。ERP や CRMなどとデータ連携することで、企業全体の実績管理や予実管理など営業収益の向上に必要な管理・分析も可能。ワンクリックで20種類以上のグラフを生成し、原因結果の相関性を可視化し、最適な意思決定を支援する。

 

以下、各種連携をした場合での導入効果。

【オペレーション改善】

①アプローチの効果分析・改善:自動ワークフローであるシーケンス・メールテンプレートの情報を活用し、アプローチ内容・方法別の効果を分析、改善による成果創出を実現。

②失注分析による商談プロセス改善:お客様とのエンゲージメントと失注の相関関係からどのような状態が失注を招くか分析し打ち手を検討。

【リソース最適化】

③部門別のリソース効率分析:事業別の売上、セールス・マーケティング費用の関係性を可視化し、部門別のリソース効率性と追加投資判断を実行。

【予実管理・フォーキャスト】

④日次・週次のパイプライン管理:案件別の見積り情報と合意記録情報を活用し、営業担当者の勘に依存しない形で売上見込みを実現します。

⑤リアルタイムの予実管理:部門別の予算情報と案件別の受注登録情報を一元管理することにより、リアルタイムで目標ギャップを可視化し、確度の高いフォーキャストと脱属人的なフォローアップを実現。

【KPI・パフォーマンス管理】

⑥KPI 進捗・自動化率の可視化:部門別・担当者別に日々の行動・成果指標をリアルタイムでモニタリング可能。AIや自動ワークフローであるシーケンスの活用状況・割合も可視化でき、オペレーションの改善ポイントを特定。

⑦SAL・SQL 転換率可視化:部門別・担当者別の SAL・SQL 転換率を可視化し、セールスプロセスのボトルネックを特定し、成果に直結する改善実行を支援。

 

2024年04月30日 11時06分 公開

2024年04月30日 11時06分 更新

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