freee、顧客応対履歴の管理に自動要約ツールを活用

クラウド会計ソフト事業を展開するfreee(東京都品川区、佐々木大輔代表取締役)は2024年2月、同社が運営するサポートセンター「freeeサポートデスク」に、エーアイスクエア(東京都千代田区、石田正樹代表取締役)が開発・提供する要約生成サービス「QuickSummary2.0」を導入した。

freeeサポートデスクは応対履歴をもとにVOCを分析しており、顧客からの要望の整理・分類に多大な時間を要していた。QuickSummary2.0で応対履歴を自動で要約することで、問い合わせ内容の把握および分類作業の効率化を図る。

 

システムイメージは上図に示す通り。応対履歴データをアップロードすると、要約結果を任意のタイミングでエクスポートできる。応対履歴管理システムのデータをそのまま活用できるよう、自動でフォーマット変換できる処理も加えている。

2024年02月20日 15時01分 公開

2024年02月13日 15時01分 更新

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