2026年9月、ウイングアーク1st(東京都港区、田中 潤代表取締役 社長執行役員CEO)は、自社の営業部門において、WellCoLab(東京都港区、石原洋介代表取締役CEO)が開発・提供するAI自律型オンボーディングプラットフォーム「onbx(オンビーエックス)」を導入した。営業部門への配属後における新入社員の受け入れから、早期活躍に至るフェーズにおいて活用開始している。
同社の営業部門では、イネーブルメントチームが新入社員の受け入れや育成を企画・主導している。しかし、少ない人的リソースで受け入れ準備や日々の教育タスクの調整、進捗確認、日報の確認などを行っており、運用にかかる工数が大きく膨らんでいた。結果、新入社員1人ひとりに対する個別フォローや、現場への定着支援に十分な時間を割くことが難しいという課題を抱えていた。
同社はこうした課題解決に向けて「onbx」の導入。これまで個別に管理されていたオンボーディングのプロセスを一元化し、入社前から配属後までの受け入れジャーニーを「点」ではなく「1本の連続した線」として可視化および型化を図る。さらに、きめ細かいサーベイの実施や、AIを活用した日報の分析・サマリー機能などを活用し、現場マネージャーの運用負荷を軽減しながら、新入社員のコンディション把握の精度向上を図る仕組みだ。
今後は営業部門での実運用を通じて知見を蓄積し、受け入れジャーニーの型化および可視化の精度をさらに高めていく方針。さらに他部門や他職種への展開可能性についても、WellCoLabと協議を重ねていく予定だ。