フュージョン・コミュニケーションズ、新クラウドサービスのリリースを開始

 フュージョン・コミュニケーションズ(東京都千代田区、相木孝仁社長)は、クラウド型コールセンターサービス「FUSION Connect 2.0」を開発、11月14日より申し込み受付を開始する。

 従来より同社が提供し、累計300社以上(2013年6月段階)の導入実績を持つ「「FUSION Connect」の後継サービス。 Connectが、CPU・メモリ、OS等のリソースを契約社サーバー(以下、テナント)単位で共有するマルチテナント方式だったのに対し、Connect 2.0は、テナントごとに独立したクラウドサーバーを提供するシングルテナント方式に移行した。これによりテナント間の影響を排除し、より安定したサービス提供が可能となる。その結果、異なるテナント間で内線を共有する「リンクサーバ機能」、発信時に任意の電話番号を選択して発信者に表示可能な「ダイヤルプラン」を追加。来年2月には、PC上で、内線発着信・保留・転送等が行えるコール管理ツール「HUD(ハッド)」のWebブラウザ版(インストール不要)をリリース予定だ。

2024年01月31日 18時11分 公開

2013年11月13日 11時04分 更新

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