イーウェル、クラウド型アウトバウンド効率化ツールを導入

 イーウェル(東京都千代田区、浅倉 泰社長)は、コラボス(東京都千代田区、茂木貴雄社長)のクラウド型アウトバウンドツール「COLLABOS CRM Outbound Edition」を導入、順調稼働している。

 イーウェルは、利用者・企業・サプライヤーの3者を対象に、福利厚生アウトソーシング・健診手配代行などの、各種代行サービスを提供している。2011年から健康診断の受診勧奨アウトバウンドを開始。件数の拡大が見込まれたため、アウトバウンド用システムを検討、以下4点の理由から同製品に決定した。
(1)リスト作成や集計作業が容易
(2)短期間での構築が可能
(3)架け間違いのリスクがなくなり、生産性も向上
(4)短時間でクライアントに提出するレポートが作成可能

 準備・構築・テスト利用期間をあわせて2カ月弱で導入した。

 同サービスは、PCとインターネット環境のみで利用できるクラウド型のアウトバウンドツールだ。顧客情報の登録およびコールリストの作成・設計後、コールのレポーティングおよび分析機能がある。契約単位は1カ月。主な搭載機能は、ID設定、コールリスト設計、画面設計、レポート、トークスクリプト、分析、プレビュー発信など。

2024年01月31日 18時11分 公開

2013年04月23日 17時10分 更新

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