パーソルワークスデザイン、事業規模拡大に伴い 佐世保センターを増設

 総合人材サービスのパーソルグループで、BPO、ヘルプデスク/コールセンターのアウトソーシングを手掛けるパーソルワークスデザイン(東京都豊島区、平林由義社長)は、2019年7月、佐世保アウトソーシングセンター(以下、佐世保OSC)において、長崎県佐世保市の同ビル内に新たに66席を増設し、計178席での運用を開始、ヘルプデスク/コールセンター事業を強化する。

 パーソルワークスデザインは、ヘルプデスク/コールセンター事業の拡大に伴い、2017年、佐世保市に佐世保OSCを開設した。同センターでは、自治体を中心にIT関連ヘルプデスク、RPOなどのコンタクトセンター事業を展開してきたが、現在、その他の分野における受注が増加し、既存のオフィス(112席)が満床となったことから、2019年7月1日に同ビル3階に新たに約52坪(66席)の増床を決定した。

 今回の投資により、既存のヘルプデスクなどの業務に加え、引き続き需要が高まる自治体のサポートやさまざまなニアショアのニーズに柔軟に対応し、これまで同様、クライアント企業の立場に立ったサービスを継続しながら事業を拡大していく。また、長崎県および佐世保市の雇用創造と地域経済の活性化に寄与していく方針。

2024年01月31日 18時11分 公開

2019年07月02日 10時49分 更新

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