TMJ、『2018年度 QCサークル推進 石川馨賞』を受賞

 コールセンター/バックオフィス(事務処理センター)の構築・運営を行うセコムグループのTMJ(東京都新宿区、丸山英毅社長)は、「2018年度 QCサークル推進 石川馨賞」を受賞した。

 「QCサークル」は、同じ職場内で継続的に行われる品質管理・改善の小集団活動として、主に製造業の現場を中心に用いられる。「2018年度 QCサークル推進 石川馨賞」は、QCサークル活動の基本理念の実現に向けて推進している個人を表彰する賞で、同社の野上真裕氏が受賞した。同社はアウトソーサーとして、クライアントの業務品質の向上を目指しており、QCサークル活動をコールセンターやバックオフィス業務の業務改善に応用した「小さな改善」活動を社内外に向けて企画・導入・浸透を長年にわたり推進してきた。今回その功績が認められ、BPO業界で初めての受賞となる。



■2018年度 QCサークル推進 石川馨賞 概要
受賞者:事業変革本部 変革推進室 室長 野上真裕氏
活動内容:製造業では一般的なQCサークル活動をサービス業にアレンジ、小集団による「小さな改善」活動として社内に導入・推進を図った。活動を社内に定着させるとともに、クライアント企業業績に直結する成果創出に寄与。また、社内の優秀事例をQCサークル大会へ出場させることで、サービス業界におけるQCサークル活動の普及拡大に貢献した。

2024年01月31日 18時11分 公開

2019年02月19日 12時03分 更新

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