住信SBIネット銀行、音声認識導入でAHTを12%削減

住信SBIネット銀行(東京都港区、円山法昭社長)は、アドバンスト・メディア(東京都豊島区、鈴木清幸社長)が提供する音声認識ソリューション「AmiVoice Communication Suite3」を導入した。

システム選定にあたっては、①リアルタイム認識で、業務上十分な認識率を確保できること、②標準機能である豊富な分析用辞書、③カスタマイズの容易性、④キーワードと音声テキストを紐づけ、⑤VOCを正確に把握できる点などを評価し導入を決定した。

導入後、1通話あたりのAHT(平均処理時間)を約12%削減、月間で約690時間の削減を実現。業務効率化を図る一方、把握・分析したVOCを起点に商品・サービスの改善も進める方針だ。

2024年01月31日 18時11分 公開

2018年08月17日 16時12分 更新

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