NTTマーケティングアクト、「コンタクトセンター・ワールドアワード 2014 世界大会」で金賞

 NTT西日本グループの総合コンタクトセンター事業を担うNTTマーケティングアクト(大阪府大阪市、村井 守社長)は、2014年11月10日から14日に米国ラスベガスで開催された「コンタクトセンター・ワールドアワード 2014 世界大会」に、アジア・パシフィック地区代表として出場し、顧客サービス(アウトソースセンター)部門で最優秀賞である金賞を受賞した。

 同アワードは、世界中の国と地域の中からコンタクトセンターの運営やセンター人材の最高峰を認定するもので、今年で9回目を迎える。今大会では、世界の3地域で開催された地域大会において金賞を収めた約20カ国110件の取り組みが発表された。

 同社は、コンタクトセンターで実施している「1000本ノック」を模したユニークな研修、「朝劇場」と名づけた寸劇形式での周知を通じたチームワーク醸成、「おもてなし」精神での応対を実現する独自の取り組みについて発表を行い、臨場感あるデモンストレーション、応援メッセージの披露など、会場を巻き込んだプレゼンテーションにより、NTTマーケティングアクトのクレド(信条)活動を中心としたコンタクトセンター運営が高く評価され、金賞の獲得に至った。

 同社は「今回の受賞をきっかけに、コンタクトセンター運営のプロフェッショナル企業として、品質向上に向けた取り組みをより一層推進するとともに、東京オリンピックを控えニーズが増加する多言語サービスの拡大・オフショアビジネスの実現など、コンタクトセンターのさらなる進化を目指して参ります」とコメントしている。


アワードでの発表の様子

2024年01月31日 18時11分 公開

2014年11月21日 13時51分 更新

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