もしもしホットライン、米・ニュアンス社と戦略的協業

もしもしホットライン(東京都渋谷区、中込 純社長)は20141027日、ニュアンス・コミュニケーションズ(米・マサチューセッツ州、以下ニュアンス社)と、日本および東南アジアを中心とした地域において戦略的パートナーシップを結び、協業することに合意した。

 

音声・文字入力・画像認識ソリューションのプロバイダーであるニュアンス社との協業により、同社の自然発話の音声認識技術を活用したIVRなどのコンタクトセンター・ソリューションなどを、クライアント企業に提供することが可能になるという。なお、ニュアンス社との提携サービスの提供はアジア地域で初。

 

もしもしホットラインは101日に「自動化サービス推進室」を設置、20154月にニュアンス社のホスティングサービス型音声セルフサービスなどの国内提供を予定している。その後は、タイ、ベトナムで共同事業を展開している三井物産と連携し、アジア各国へのデータセンター展開を図っていく方針だ。

2024年01月31日 18時11分 公開

2014年10月30日 14時07分 更新

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