徳島県東みよし町は、物価高騰対策と地域のDX推進を目的とする「東みよし町暮らし応援デジタルギフトモデル事業」に、デジタルギフトサービス『デジコ』を採用した。案内の送付と申請受付は2026年8月上旬から始まっている。

同町は、国の「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」を財源に、町民の経済的負担を軽減する給付事業を実施する。迅速な給付に加え、町民にデジタルサービスを体験してもらい、行政のデジタル化を進めることも目的の一つだ。受け取り方法はデジコと現物のギフトカードから選べる。デジコを選ぶと、基本給付の5000円に1000円分が上乗せされる。
デジコは、DIGITALIO(東京都港区、安藤敦士代表取締役社長)が運営する自治体・法人向けのデジタルギフトサービス。PayPayマネーライトやAmazonギフトカード、QUOカードPayなど、最大6000種類の交換先から利用者が選択できる。
スマートフォンの操作に不慣れな町民に向けては、専用のコールセンターを設け、申請から受け取りまでを電話で支援する。デジコは銀行振込やATM受取にも対応し、現金を望む町民も利用できる。期間内に交換手続きをしなかった場合は、現物のギフトカードが自動で送付される。手続きをしなくても給付を受け取れる仕組みとし、取りこぼしを防ぐ。