Studio Ousia(東京都千代田区、渡邉安弘代表取締役)は、AIを活用したテキスト分析サービス『なるほどスコープ』を公開した。
なるほどスコープは、大規模言語モデル(LLM)を活用し、テキストデータの内容や分析目的に応じて分類・分析するサービス。事前の分類ルールや辞書作成をしなくても、利用できる。アンケートの自由回答や商品レビュー、問い合わせ履歴などを分析し、顧客の声(VOC)の活用を支援する。主な機能は、次の通り。
・分類項目の自動生成
分析対象のデータから話題を抽出し、分析目的や背景を踏まえて分類項目を自動生成する。問い合わせ内容の変化などに応じて、分類体系を見直すこともできる。

・評価観点ごとの分析
1つの文章に複数の話題や評価が含まれる場合、それぞれを分けて分析する。「味は良いが、パッケージが開けにくい」といった意見から、「味」「パッケージの開けやすさ」などの評価観点を抽出し、それぞれに対する評価を整理する。

・分析レポートの生成
分析結果の要約や代表的な意見、優先度を付けたアクション項目などをレポートとして生成する。ダッシュボードでの詳細分析やレポートのカスタマイズにも対応する。

カスタマーサポート部門では、問い合わせ履歴から顧客の困りごとや要望を分類し、関係部門と共有して商品・サービスの改善につなげる用途などを想定する。