NiCEの日本法人ナイスジャパン(東京都港区、オリビエ・ジオレット社長)は、東京・白金台の八芳園で「NiCE World Japan 2026」を開催した。エージェント型AIの最新動向やパートナーセッション、導入事例などが紹介された。
冒頭、オリビエ・ジオレット氏が登壇し、人材不足や複雑化する顧客対応など、様々な課題を抱える環境下で企業が事業継続を進めるためには、カスタマーサポートにおけるAgentic AI(エージェント型AI)の活用が急務と訴求した。
オープニングキーノートでは、NiCE International プレジデントのダレン・ラッシュワース氏が、顧客接点において、AIエージェント、オペレータ、ナレッジのすべてのオーケストレーションが重要で、オープン性の担保が求められると言及。CXプラットフォーム「NiCE CXone」とエージェント型AI「NiCE Cognigy」を連携することで、単一のオペレーションレイヤーが構築され、これらを実現できると強調した。
続いて基調講演では、NiCE Cognigy AIトランスフォーメーション ディレクターのマーカス・リング氏から、「会話型 AI から Agentic AI へ~CX 変革の新時代~」と題して講演があり、エージェント型AIとして実績のあるNiCE Cognigyの機能性やメリットについて紹介。AIソリューションとしての透明性やガードレール機能の装備、柔軟な拡張プロセス、リアルタイム分析など、Cognigyの特徴について説明があった。
その他にも、国内パートナーによるAIエージェントのプレゼンテーションや、カスタマーパネルディスカッションなどのセッションが行われた。