Sapeet(東京都港区、築山 英治 代表取締役社長)は9月29日、生成AIを活用した『SAPI ロープレ』で、「カスハラ対策パッケージ」を提供開始した。2026年10月1日から、事業主にカスタマーハラスメントの防止措置が義務付けられることを受けたもの。

同パッケージは、カスハラ対応を想定したロープレシーンと評価項目をあらかじめ用意する。利用企業は、AIとの対話を通じて、顧客の要求への対応や説明、社内方針に沿った線引きなどを訓練できる。厚生労働省のカスタマーハラスメント対策マニュアルなどを踏まえ、AIが応対を評価し、フィードバックする。
導入を検討する企業には、想定される顧客対応や課題に基づくデモ版のロープレシーンを無償で作成する。作成したシーンは『SAPI ロープレ』上で試用できる。
コールセンターの電話応対をはじめ、店舗での接客、医療・公共施設の利用者対応、BtoBの取引先対応などでの活用を想定する。顧客対応を担う従業員に加え、管理職や相談窓口担当者向けに、相談受け付けや事実確認、社内ルールに沿った案内を訓練する用途にも対応する。