BBIX(東京都港区、佐々木 秀幸代表取締役社長兼CEO)は、ミライコム(千葉県佐倉市、菅野将斗代表取締役)が提供する電話AI同時通訳サービス『テレ翻訳』と、自社の音声サービス基盤を組み合わせた協業を2026年9月に開始した。両社の技術を融合し、電話を用いた多言語音声コミュニケーションの環境を提供する。
近年、社会や企業活動のグローバル化を背景に、AIによるリアルタイムの多言語対応ニーズが高まっている。BBIXはこれまで、クラウド型ネットワークサービス『OCX(Open Connectivity eXchange)』などネットワーク事業を中核としてきたが、音声領域におけるAI活用ソリューションの拡充にも力を入れており、今回の協業もその一環となる。
『テレ翻訳』は、専用端末やアプリを使わず電話から利用できるAI同時通訳サービスで、2025年5月に提供を開始した。90言語以上の双方向通訳に対応するほか、230以上の国・地域への国際電話にも利用できる。BBIXの音声サービス基盤にミライコムのAI技術を組み合わせることで、電話による多言語音声コミュニケーションを柔軟に提供できる環境を整えた。

BBIXの音声サービス基盤を活用した『テレ翻訳』は、2026年9月11日にサービスの提供を開始した。登録は不要で、アクセス番号「0067-29111」に携帯電話から発信することで利用できる(通話料は利用者負担)。
両社は今後もAIと音声通信を融合したソリューションの展開を進め、日常やビジネスにおける多言語コミュニケーションの利便性向上を図る方針だ。コールセンターや企業の顧客対応窓口など、言語の異なる相手とやり取りする場面での活用も見込まれる。