伊藤忠テクノソリューションズ(東京都港区、新宮達史代表取締役社長)は、カスタマーサポート業務におけるAIオペレータの導入・活用を支援するアセスメントサービス『CTC-AINAVI』の提供を開始した。
CTC-AINAVIは、企業が保有するVOC(顧客の声)や応対履歴などのデータを分析し、AI活用に適した業務や導入効果を診断するサービス。特定の製品導入を前提とせず、現状の業務課題や顧客接点を踏まえてAIオペレータ向けのFAQ拡充やナレッジ整備などの施策を検討できる。
具体的には、問い合わせ内容や件数、対応時間などをもとに、AIオペレータによる対応と有人対応を業務特性に応じて整理し、自動化効果が見込める業務や優先的に取り組むべき領域を可視化。あわせて、投資対効果(ROI)の試算や段階的な導入計画の策定を支援する。
価格は100万円(税抜き)から。金融、通信、小売、ITサービスなどの業種向けに展開し、3年間で100件の受注を目指す。
今後も、対象領域の拡大やサービス強化を通じて、企業のカスタマーエクスペリエンス(CX)高度化を支援する方針。