インターパーク(北海道札幌市、舩越裕勝代表取締役)は、電話アプリ『SUBLINE』において、03や06をはじめとする全国263エリアの市外局番(固定電話番号)の取り扱いを新たに始めた。従来の050番号に加え、スマートフォン1台で地域に根ざした固定電話番号を持てるようにする。
『SUBLINE』は、スマートフォンにアプリを入れるだけで、プライベート番号とは別にビジネス用の電話番号を利用できるサービス。電話業務の効率化やBYOD(私用端末の業務利用)への対応を目的に、企業や自治体での活用が広がっているという。新たに加わった固定電話番号も、回線工事や機器の設置を伴わず、既存のスマートフォンにそのまま番号を追加できる。

機能面では、発着信のほか通話録音や着信転送、IVR(自動音声応答)などを050番号と同じ料金で利用できる。外出先からでも固定電話としての対応が可能になるため、地域に根ざした窓口としての信頼性と、場所を選ばない働き方の両立を図る。
提供開始にあわせ、市外局番ごとに1番号目の取得料を無料とするキャンペーンも実施する。新規契約者に加え、既存ユーザーが新たに番号を取得する場合も自動で適用される。別途、市外局番1つにつき3,300円(税込)の開通手数料と月額利用料が必要となる。
インターパークは2000年創業のSaaS企業で、クラウドツールの開発を通じて企業・自治体の課題解決を支援してきた。近年は生成AIやノーコード技術も取り入れ、「地域DX宣言」を掲げて地域社会のデジタル化に取り組んでいる。