千葉市は、市立加曽利貝塚博物館で8月12~15日に開催する「夏休み縄文ウイーク」に、スポットAI『ToyTalk』を導入する。来場者案内や博物館業務への活用可能性を検証する。
ToyTalkは、ブリッジウェル(本社・東京都江東区、石橋真彦氏・筒井訓章氏 共同代表)が提供する対話型AIサービス。
来場者は会場などに設置したQRコードをスマートフォンで読み取り、専用アプリを使わずにAIキャラクター「かそりん」へ音声またはテキストで質問できる。
体験プログラムの内容や開催時間、参加方法のほか、トイレや休憩所、授乳・おむつ替えスペース、交通アクセス、暑さ対策などを案内する。加曽利貝塚や縄文文化、自由研究に適した見学方法に関する質問にも対応する。
同市は、広い遺跡公園での案内を柔軟かつ迅速に行うことや、学校団体、海外からの来館者など多様な利用者への対応を課題としていた。今回の実証を通じて、スタッフへの反復的な問い合わせを補助するとともに、来場者が自ら質問し、縄文文化への理解を深められる環境づくりを目指す。