AI教育プラットフォームを手掛けるVideoTouch(東京都渋谷区、上坂優太代表取締役CEO)は、AIロールプレイングサービス『AIロープレ』に、シナリオの作成から編集、改善までを一元管理できる新機能「シナリオ編集機能」を追加し、2026年8月5日から提供を開始した。既存契約企業は追加料金なしで利用できる。

コンタクトセンターの新人教育現場では、限られた人員で適切な頻度のロールプレイングやフィードバックを提供し、個々の習熟度に応じた指導を行うことが求められ、トレーナーの負担が増している。『AIロープレ』は、対人で行っていたロールプレイングをAIが代替するサービスで、AIが顧客役を務めて実務に即した対話練習を繰り返し実施することで、オペレータのスキル定着や対応品質の向上を支援する。練習結果への自動フィードバックにより、トレーナーの負担軽減と成長の可視化も図る仕組みだ。
従来は、トレーナーが作成したトークスクリプトをもとに、VideoTouch側でAIプロンプトの作成・調整を担ってきたが、新機能では、トレーナー自身がシナリオの新規作成や編集を行えるようになる。既存資料をもとにAIが顧客役の設定を自動で組み立てるほか、資料が未整備の現場でも、実際のロールプレイングの様子を音声で入力するだけでシナリオ化できる。本番運用前の精度チェックや運用開始後の継続的な調整にも対応し、複数のシナリオを一画面で管理できるため、教育担当者の負担軽減と組織全体での教育品質の標準化を後押しする。
同社への依頼とお客様自身での作成・調整、両方の運用から状況に応じて選べるようにすることで、現場の実情に合わせた教育体制の構築を支援する方針だ。