ヘッドウォータース(東京都新宿区、篠田庸介代表取締役)は2026年7月30日、グループ会社のLogTech(東京都新宿区、古賀 暁代表取締役)と、企業固有の判断基準や現場知見を蓄積・改善する『SDI Agentic AIロールプレイング』の提供を開始した。
同ソリューションは、同社独自の『SyncLect Data Intelligence』を活用し、業務文書、提案書、会議議事録、社内ナレッジ、ベテラン人材の判断基準などを構造化する。これらをAIロールプレイングで使う評価基準として整備し、営業、接客、カスタマーサポート、コンタクトセンター、人材育成などの現場で活用する。

受講者は、AIとの音声対話を通じて商談、問い合わせ対応、接客、保守対応などを想定した訓練を行う。対話後は、会話内容や表情、視線などの非言語情報をもとに評価結果を可視化し、改善点をフィードバック。研修担当者は、参加者ごとの実施状況や課題を把握できる。
同社によると、ロールプレイングで得た対話ログや評価結果をSDIに還元することで、受講者がつまずきやすい論点、優れた応対例、評価のばらつきが出やすい観点をナレッジとして蓄積する。今後はMicrosoft 365 Copilot、Microsoft Foundry/Microsoft Fabric、Databricks、AIエージェント基盤などとの連携を強化し、業界特化型ソリューションとしての展開も想定している。