地区宅便(東京都練馬区、河合秀治代表取締役社長)は、カスタマーセンターにアルティウスリンク(東京都渋谷区、那谷雅敏代表取締役社長)のボイスボット『Virtual Agent Voice』を導入した。
地区宅便のカスタマーセンターでは、配達取扱量の急増に伴い、入電数が前年比で約200%に達していた。慢性的な人材不足もあり、繁忙期でも応答率を維持するため、問い合わせの一次対応を自動化した。
導入では、ダイレクトメールの種類ごとに異なる問い合わせ内容を整理し、受け付けしやすい入電パターンから段階的に適用した。ヒアリング項目や音声案内を見直し、読み上げ時の間を調整するなど、聞き取りやすさも改善したという。
これにより、月間約2000件の問い合わせ対応を自動化し、完了率は約80%となった。オペレータ約1.5人分に相当する業務を削減し、1件当たりの平均処理時間も150秒から120秒へ約20%短縮した。