リソルカンパニー(東京都世田谷区、正願地 洋介代表取締役)は、Webサイト訪問者への対応をAIが自律的に担うAIセールスエージェント『One Touch Sales AI』を正式にリリースした。第一弾として、同エージェントを組み込んだチャットボット『ASAチャットボット』の提供を始める。
従来のWebサイトは、利用者が自ら情報を探し、問い合わせるまで企業側が待つ構造が一般的だった。同社は、こうしたサイトでは十分な提案や接客が行われず、見込み顧客の離脱を招きやすい点を課題と捉え、この構造の見直しを開発の狙いに据えた。
『One Touch Sales AI』は、サイトを訪れた利用者とAIが対話し、悩みや目的、比較の観点を聞き取ったうえで、一人ひとりに合わせた提案を行う。FAQ型のチャットボットとは異なり、独自の営業ロジックに基づき、課題のヒアリングからニーズ分析、提案の生成、比較の支援、行動の促進までを一貫して自動化する点を特徴とする。
利用にあたっては、発行された埋め込みコードをWebサイトに設置する方式を採り、最短1日で稼働できる。月300メッセージまで無料で利用できるフリーミアムプランも用意した。同社は今後、業界別エンジンの強化やパーソナライズ提案の精度向上、AI分析機能の拡張を進め、AIによるオンライン営業活動の再設計に取り組む方針を示している。