miibo(東京都港区、功刀雅士代表取締役)は、カスタマーサポートAI SaaS「miibo for カスタマーサポート」を発表した。
miibo for カスタマーサポートは、問い合わせの一次対応をAIが担い、判断が難しい内容をオペレータに引き継ぐことで、回答品質を維持しながら自動化を進めるサービス。さらに、対応で得られた内容をナレッジ更新に活用することで、次回以降のAIによる問い合わせ対応に反映。専任の改善担当を増やさずに運用のなかで回答精度の向上と対応範囲を拡大できるとしている。
ナレッジ更新は、会話ログの分析結果に基づいてAIが生成した想定質問の正誤を人間がレビューし、その内容をもとにAIが修正提案を自動作成。人間が修正前と修正後の差分を確認したうえで、内容を反映する仕組み。また、ナレッジは多様なデータソースから追加可能で、非エンジニアでもスピーディーに運用を開始可能な点を特徴とする。


このほか、周辺機能として、実務に必要な機能も一体で提供。問い合わせ内容や対応履歴をもとにしたVOC(顧客の声)の可視化、蓄積したナレッジのFAQ・ヘルプページ化、有人対応管理、チケット管理、レポート・ダッシュボード、外部システム連携など備えており、カスタマーサポート業務全体を1つのプラットフォーム上で運用できる。
同社は今後、クローズドβのテストに参加した企業から得たフィードバックをもとに、機能と体験を改善し、2026年夏頃の本ローンチを予定している。また、カスタマーサポートにとどまらず、特定業務に最適化したAI SaaSを順次展開し、企業におけるAI活用の実装を支援する。