当別町(北海道石狩郡)は、アイアクト(東京都港区、西原中也代表取締役社長 CTO)が提供するAIサイト内検索「Cogmo Enterprise 生成AI」を町公式Webサイトに導入した。アイアクトによれば、ChatGPTと連携した同サービスの採用は北海道内で初となり、住民の情報検索体験の向上を図るという。
Cogmoは、生成AIとRAG(検索拡張生成)技術を活用したAI検索サービス。キーワード入力に依存せず、文章のまま質問できる点が特徴で、検索結果は生成AIが複数ページの内容を要約し、回答として提示する。これにより、利用者は複数のページを閲覧することなく、必要な情報を把握できる。
当別町では、Webサイトを通じた住民への情報提供力強化を目的に同サービスを導入。導入後はサイト内検索の利用数が前年同期間比で約1.5倍に増加したという。検索精度の調整も管理画面から簡単に行えるため、専門知識を必要とせず、運用負担の軽減にもつながっている。
アイアクトは今後もCogmoシリーズの機能拡充を通じ、自治体や企業におけるAI活用と情報提供の高度化を支援していくとしている。