エーアイスクエア(東京都港区、堀 友彦代表取締役)は、音声認識・AI要約サービス『QuickSummary2.0』のアップデートを実施した。
QuickSummary2.0は、通話内容をテキスト化し、用途別の要約結果を自動生成するサービス。

今回のアップデートでは、操作画面の刷新に加え、音声認識および要約生成の処理速度、要約精度を改善した。
操作画面は、電話応対中の利用を前提に画面構成と操作導線を見直し、通話内容と要約結果の確認、必要情報へのアクセスを一画面で完結できるようにした。また、複数システム画面を併用したオペレーションを想定し、レスポンシブ対応(画面サイズに応じてWebページのレイアウトやデザインを自動で調整する仕組み)も採用した。
音声認識は、画面に音声認識結果を反映する単位を従来の30秒単位から最短5秒単位で表示できるように変更。より短い間隔で発話内容をテキストで確認できるようになったことで、聞き漏らしの防止や確認作業の効率化に貢献する。要約生成についても、表示までの時間を約10秒から約5秒に短縮、後処理業務の効率化を支援する。
要約精度の改善は、生成AIの利用モデルの変更によるもの。要約の正確性・網羅性を高めたことで、会話のなかの重要事項や顧客要望を的確に抽出し、CRM登録、FAQ作成、VOC分析などに、そのまま活用できる品質を実現した。
このほか、生成要約結果をCRMシステムへ投入するためのAPIを新たに用意した。
同社は、今後も機能強化を継続し、モニタリングや分析機能、AIエージェントとの連携などを進める方針だ。