キューサイ(福岡市中央区、石川順朗代表取締役社長)は、ナイスジャパン(東京都港区、オリビエ・ジオレット社長)が提供するクラウド型CXプラットフォーム『NiCE CXone MPower』を導入した。なお、導入支援およびプロジェクトマネジメントはトラムシステムが担当した。
導入の目的は、運営課題であった「新規顧客」担当部門と「既存顧客」担当部門のシステム統合と、運用の一元化。同社は、月間約15万件規模のコンタクトセンターを運営しており、従来は「新規顧客」「既存顧客」で担当部門が分かれ、それぞれ異なるシステムを運用していた。また、既存環境では、データ分析・活用機能が十分ではなく、業務改善や運営最適化の両面で課題視されていた。
運営規模に合わせた運用が可能な点やコストの優位性に加え、導入支援における担当者の提案内容や対応を評価しNiCE CXone MPowerを採用。2025年12月にシステム移行を完了した。
導入後は、新規・既存顧客で分かれていたシステムを統合、コンタクトセンター運用を一元化したことで、システム管理の負荷軽減、運用コストの適正化、オペレータ間の情報共有の円滑化につながったという。今後は、統合した基盤上でのデータ分析を進め、継続的な業務効率化と顧客満足度の向上を目指す。