ファンケル(神奈川県横浜市、三橋英記代表取締役 社長執行役員)は、Sapeet(東京都港区、築山英治代表取締役社長)が提供するAIロープレサービス「SAPI ロープレ」を、社内教育機関「ファンケル大学」の研修プログラムに導入した。
SAPI ロープレは、生成AIがお客様役を担い、ロールプレイング練習と客観的なフィードバックを行う学習サービス。時間や場所に制約されず、繰り返し練習できる点が特徴で、評価基準をあらかじめ設定することで、その企業に応じた研修品質の標準化を図れる。
ファンケルでは、従来のマンツーマン研修において、指導工数の増大や評価の属人化、受講者の心理的負担が課題となっていた。SAPI ロープレの導入により、練習機会の拡充と学習効率の向上を図るとともに、同社が大切にしてきた「人に寄り添う応対」の価値観を評価基準として設定することで次世代へ継承することを目指す。
2026年1月から試験運用を開始しており、当初は受注業務の研修で活用。今後は効果検証を進めながら、他の研修プログラムや店舗スタッフ向けの自己学習ツールとしての展開も検討している。