NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション(東京都品川区、塚本良江代表取締役社長)は、コミュニケーション・APIサービス『NTT CPaaS(Communications Platform as a Service)』の提供を1月29日より開始する。なお、同サービスは、Infobip(クロアチア、Silvio KutićCEO)との共同開発。
自社システムやWebサイトに、ボイス(音声)、SMS、メール、IVRといったコミュニケーション機能を簡単に実装できるサービス。「NTT CPaaS」サイトに、幅広い業務ニーズに応えるSDK/APIを用意した。顧客コミュニケーションフローをノーコードで実現可能なSaaS型ビジュアルビルダー「Moments」も提供する。例えば、SMSを活用した商品購入後の商品配送連絡、IVRフローをカスタマイズしてビジュアルIVR化するなど、ドラッグ&ドロップ形式で容易に設計・実装可能という。テクニカルサポート(営業時間内)も設置するなど、サポートの充実も図った。