セールスフォース、「Salesforce1」上で提供される10社のアプリケーションを発表

 セールスフォース・ドットコム(東京都千代田区、宇陀栄次社長)は、新・クラウドプラットフォーム「Salesforce1」上で提供開始されるアプリケーション提供パートナー10社を発表した。社名、提供アプリケーション概要、提供予定時期は次の通り。

アイネット・システムズ:ビルメンテナンス用建物管理・設備(2013年12月)
Evernote Corporation:オンラインストレージサービス(同)
サムライシステム:地図アプリケーション(同)
日本技芸:スケジュール管理アプリケーション(同)
レッティ:グループウエア(同)
オークニー:地図アプリケーション(2014年1月)
セラク:Webサイト構築アプリケーション(同)
チームスピリット:勤怠管理・就業管理・経費精算アプリケーション(同)
日本オプロ:Chatter 連携レポートアプリケーション(同)
Box Inc.:オンラインコラボレーション(近日予定)

 Salesforce1 は、アプリケーションの開発、提供、利用、管理のすべてをモバイル環境で実現するクラウドプラットフォーム。Salesforce のCRMアプリケーションだけでなく、カスタマイズされたアプリケーションやビジネスプロセスをモバイルアプリケーション上で統合、企業内SNSのインタフェースを通じてアクセスできるようになる。アプリケーション開発企業は、従来よりも10倍に拡張したAPIを利用して短期間で構築できる。

2024年01月31日 18時11分 公開

2013年12月13日 10時47分 更新

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