日本電信電話ユーザ協会は22日、宮城県仙台市で企業電話応対コンテストの表彰式および電話応対コンクールの全国大会を開催した。
企業電話応対コンテストは、昨年までは商業・金融、工業・公益、サービス、コールセンターなど電話応対専門部門の４部門ごとの審査と表彰が行われていたが、今年度から審査方法を変更。一次審査は従来通りに各部門で行ったうえで、最終的には４部門を総合した上位企業20社を選出、最高位に「ユーザ協会会長賞」、２位～５位に「ユーザ協会理事長賞」が授与された。
今回、総合トップとなったのはグラクソ・スミスクライン。同社のフィリップ・フォシェ社長は、「当社の患者さん中心の理念を具現化する取り組みの一環であり、働く環境、社員の健康へのケアを充実させることで、顧客にケアを還元すべく、効率のよい業務と質の高いサービスを同時に実現した実績が認められたものです。今後も顧客の皆様、地域社会の皆様にさらに上のケアを提供できるよう、サービスの向上にむけて努力を続けてまいります」とコメントした。
なお、２位～５位のユーザ協会理事長賞は以下の通り。アストラゼネカ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、キヤノンカスタマーサポート、SMBC日興証券。
企業電話応対コンテストは、昨年までは商業・金融、工業・公益、サービス、コールセンターなど電話応対専門部門の４部門ごとの審査と表彰が行われていたが、今年度から審査方法を変更。一次審査は従来通りに各部門で行ったうえで、最終的には４部門を総合した上位企業20社を選出、最高位に「ユーザ協会会長賞」、２位～５位に「ユーザ協会理事長賞」が授与された。
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