KDDIエボルバとKDDIシンガポール、「東南アジア・現地コールセンター立ち上げ/運営代行サービス」を開始

 KDDIエボルバとKDDIシンガポールは、東南アジアで事業展開する日系企業向けに「東南アジア・現地コールセンター立ち上げ/運営代行サービス」を開始する。

 日系企業が東南アジアで製品販売を行う際に、アフターサポート体制の確立を支援するもの。コールセンター事業においてノウハウを持つKDDIエボルバがKDDIグループ東南アジア統括拠点のKDDIシンガポールなどと連携、「東南アジア地域で事業展開するクライアントを対象に言語、諸規制や商習慣文化の違い、リソース不足等の課題を解決を図る」としている。

導入に際しては、アセスメント(日本拠点の既設コールセンターの現状など)とプランニング(品質指標の設定やマニュアル、FAQ作成など)を日本で実施、研修は現地で行う。

 サービス提供地域は、シンガポール、タイ、マレーシア、フィリピン、インドネシア、オーストラリア、ベトナム、インド、ミャンマーの9カ国とし、タイをはじめに順次サービスを開始・拡大する方針だ。

2024年01月31日 18時11分 公開

2013年03月12日 10時14分 更新

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