トランスコスモス、長崎県佐世保市に「BPOセンター佐世保」新設

 トランスコスモス(東京都渋谷区、奥田昌孝社長兼COO)は、新たなサービス拠点「BPOセンター佐世保」の新設を決定し、2019年1月より業務を開始する。2021年には400人体制まで増員する予定。

 現在、BPOサービスの需要は、労働人口不足に起因する人材の有効活用意識の高まりや、働き方改革実現に向けた業務効率化などの企業ニーズにより拡大傾向にある。トランスコスモスでは、品質やコストの最適化を実現するために、オペレーションとデジタルを融合した「Digital BPO」を推進しているが、オペレーション領域においては、国内外にあるBPOセンターを活用し、その業務特性にあったオペレーショナルエクセレンスを追求している。

 BPOセンター佐世保では、2015年5月に設立したBPOセンター長崎と同様、主に人事・総務・経理などのコーポレートバックオフィスを主体とした業務を提供する予定。長崎県に同様の業務を集約することで、ナレッジを両センターで共有し、専門性の高い人材を育成することで、業務を拡大していく方針だ。

◆BPOセンター佐世保 概要
名称:BPOセンター佐世保
所在地:長崎県佐世保市松川町1-19
提供サービス:BPOサービス
業務開始月:2019年1月

2024年01月31日 18時11分 公開

2018年09月04日 09時28分 更新

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