スタークス、LINE@によるカスタマーサポートの自動化ツールを提供開始

スタークス(東京都品川区、上ノ山 慎哉代表取締役)は、LINE@によるカスタマーサポートの自動化ツール「CSCloud」の提供を5月16日から開始した。

スタークス「CSCloud」の特徴


LINE@は、コミュニケーションアプリ「LINE」においてビジネス向けに提供しているアカウント。「友だち」登録している個人アカウントに対して、メッセージやクーポンを一斉送信したり、友だち(顧客)からの問い合わせに対応する「1:1トーク」を利用できる。

CSCloudは、1:1トークを効率化・自動化するもの。問い合わせメッセージの自動応答および一元管理が可能。複数の応対者(オペレータ)への割り振りや、対応ステータス(応対中など)の共有、問い合わせ内容の集計といった機能を持つ。自動応答は、1つの質問に対し複数の回答を用意し、顧客の選択によって分岐し適切な回答に導く。質問内容や分岐などの会話設計は、CSCloudの管理画面で設定変更できる。

また、顧客情報や問い合わせ情報をもとにメッセージをセグメント配信が可能。適切な情報配信による顧客満足度向上を支援する。
今後は、CRMシステムやチャットボットとの連携を進める方針。

2024年01月31日 18時11分 公開

2018年05月18日 16時55分 更新

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