ベルシステム24、契約社員向けの福利厚生サービスを導入

ベルシステム24(東京都中央区、柘植一郎社長)は、契約社員向けの福利厚生制度として、ベネフィット・ワン(東京都新宿区、白石徳生社長)が提供する「ベネフィット・ステーション」を導入した。2017年10月から提供を開始する。同制度は、継続雇用期間3カ月超の契約社員を対象とするもので、全国31拠点で約2.5万人を適用範囲とする。

ベネフィット・ステーションは、法人向け会員制割引サービスで、全国展開の飲食チェーンや ショッピングセンター、地方レジャー施設、ネット通販やeラーニングなど、100万件以上のサービスの利用申し込みや問い合わせに対応する。

対象の契約社員は、既に正社員向けに提供されている全16種のメニューのうち、6種を利用できる。飲食店やスポーツ施設の利用割引、eラーニングの受講などの提供により、従業員のモチベーション向上を図る方針だ。

 

2024年01月31日 18時11分 公開

2017年07月25日 15時01分 更新

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