テクマトリックスとインターコム、コンタクトセンター向けに連携ソリューションの提供を開始

テクマトリックス(東京都港区、由利 孝社長)とインターコム(東京都台東区、松原由高社長)は、コンタクトセンター向けに、連携ソリューションの提供を開始した。

テクマトリックスのCRMシステム「FastHelp5(以下、FastHelp)」と、インターコムのFAXシステム「まいと~く Center Hybrid(以下、まいと~く)」を連携する。電話やメールの応対履歴や顧客情報に加え、FAXのイメージデータや送受信履歴も一元管理できる。



システム連携イメージ
「FastHelp5」と「まいと~く Center Hybrid」の連携イメージ


上図のように、メールでシステム間の連携を実現。受信の場合は、まいと~くでFAXを受信すると、イメージデータがFastHelpに転送され、オペレータPCから確認できる。送信の場合は、オペレータPCで作成したFAXイメージの送信をまいと~くに依頼する。特別な開発や難しい設定は不要で、短期間でのシステム構築が可能だ。

製造業や金融・保険業などのコンタクトセンターにおけるFAX業務の効率化およびマルチチャネルによるサービス向上を支援する。

連携ソリューションは、テクマトリックス、またはテクマトリックスの販売パートナーを通じて販売している。

2024年01月31日 18時11分 公開

2017年07月13日 14時04分 更新

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