日立情報通信エンジニアリング、小規模向けビジネスホンの新モデル「S-integral」の提供を開始

日立情報通信エンジニアリング(神奈川県横浜市、岩崎秀彦社長)は、ビジネスホン「S-integral」の販売を6月20日から開始する。出荷開始は7月3日。なお、ビジネスホンのモデルチェンジは、2013年に販売を開始した従来モデル「integral-F」以来、5年ぶりとなる。

S-integral
「S-integral

「Smart」をコンセプトに、多機能電話機のデザインを刷新、UC(ユニファイドコミュニケーション)機能とスマートフォン連携機能を強化した。回線容量は、最大288回線(TypeL、4段構成)まで拡張できる。

具体的には、新たにUCツール「オフィスアシスト」をオプションメニューとして拡充。入力した予定をメンバー間で共有し、予定時刻を迎えると多機能電話機の鳴動やスマートフォンのアラートなどで通知するスケジューラー機能や、グループチャット機能を利用できる。


強化機能
UCツール「オフィスアシスト」の主要機能

さらに、無線LAN環境が整っていることが条件だが、スマートフォンを内線電話機として使える多機能電話アプリケーションも用意している。発着信は、主装置側の電話帳、発着信履歴を検索して行うため、端末側には顧客情報が残らない。なお、主装置配下のカメラドアホンやネットワークカメラと連動して映像をスマートフォンを確認することもできる。

価格は、50万9000円(IP電話サービス2ch、多機能電話機5台構成の場合)。別途、工事・保守費用が必要。