野村信託銀行、画面共有ソリューションを使った顧客サポートサービスを開始

野村信託銀行(東京都千代田区、鳥海智絵社長)は、インターコムのクラウド型画面共有ソリューション「RemoteOperator」を採用、個人向けインターネットバンキングシステム「野村ホームバンキング」において操作支援サービス「野村信託銀行の画面でサポート」の提供を開始した。


野村信託銀行のサポートイメージ
「野村信託銀行の画面でサポート」の利用イメージ

同サービスは、コールセンターで操作方法に関する問い合わせを受けた顧客に提供される。オペレータが顧客側のパソコン(PC)画面を任意で共有し、PC画面上にレーザーポインタを表示するなど、操作の指示や誘導を行う(図参照)。口頭説明のみのサポートと比べ、スムーズな解決が可能としている。なお、共有画面はWebブラウザに限定されるため、不要な顧客情報の取得も防げるという。


 

2024年01月31日 18時11分 公開

2017年03月30日 15時40分 更新

その他の新着記事

  • スーパーバナー(リンク2)

購読のご案内

月刊コールセンタージャパン

定期購読お申込み バックナンバー購入