ソフツー、「BlueBean」の最新版を提供開始

ソフツー(東京都中央区、赤迫紀忠社長)は、クラウド型コールセンターシステムの最新版「BlueBeanバージョン8.5」の提供を開始した。

BlueBeanは、オープンソース・ソフトウエアのAsteriskベースで設計・開発されたもので、イン/アウトバウンド機能、ACD、IVRなどのコールセンター向け機能を提供する。

最新版は、「自動電話アンケート機能」を搭載。プレディクティブ発信してつながった顧客に対し、音声ガイダンスを流してプッシュ操作によるアンケートを行う。回答内容は発着信履歴上に表示される。

電話アンケート

「自動電話アンケート機能」。回答結果は赤丸枠内のように、表示される

この他にも既存機能の強化を行い、利便性および操作性を高めた。ACDレポートは、時間帯・日・曜日別のレポート出力やグラフ表示が可能になった。また、クリック発信時に顧客側に通知する発信番号を任意選択できるようになったことで、各キャンペーンや窓口の架電結果を個別に把握可能となっている。


ACDレポート機能を強化

利用料金は、初期費用1万円、月額1万円(同時接続数2)~。

2024年01月31日 18時11分 公開

2016年11月24日 10時00分 更新

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