プラスアルファ・コンサルティング、アルファスコープに対話コミュニケーション機能を搭載

プラスアルファ・コンサルティング(東京都港区、三室克哉社長)は、クラウド型FAQソリューションの最新版「アルファスコープ Ver4.6」の提供を開始した。

最新版には、対話コミュニケーション機能「アバター」を搭載した。アバターは、分岐型回答コンテンツ「トラブルシューティング」を強化したもの。任意で設定したキャラクターが、WebFAQを訪れたユーザーの問い合わせ入力に対して問いかけと選択肢の提示を繰り返すことで問題を切り分け、適切な回答へ誘導する(画面イメージ)。キャラクターを設置することで、オペレータとの対話に近いコミュニケーションおよび“親しみやすさ”をWeb上でも表現し、FAQ利用の促進を図る。



アバターイメージ
アバターを使った対話型問題解決イメージ


このほか、「縦分割モード」「問い合わせ状況」なども追加した。縦分割モードは、オペレータFAQ参照画面において、カテゴリ、FAQリスト、Q&Aコンテンツを縦に3分割して表示し、視認性を高める機能。問い合わせ状況は問い合わせフォームに入力した内容に関連するFAQを表示する際の、FAQごとに閲覧頻度および解決率を分析する機能だ。


「縦分割モード」画面イメージ
「縦分割モード」画面イメージ左から、カテゴリ、FAQリスト、Q&Aコンテンツ


価格は、初期費40万円、月額10万円~。
同社は、今後1年で50社の導入を目指す。

 

2024年01月31日 18時11分 公開

2016年07月19日 15時00分 更新

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