メルカリ、CSをテーマとしたイベントを開催

メルカリ(東京都港区、山田進太郎社長)は、交流イベント「Drink Meetup with Mercari」を開催。カスタマーサポート(CS)をテーマとして、同社を含む3社の事例紹介とパネルディスカッションを行った。

メルカリは、個人間でモノを売買できるフリマアプリの開発会社。2013年のサービスリリースから2年ほどで、国内2000万ダウンロードを達成した。

冒頭、メルカリの山田和弘CSグループマネージャーがイベントの趣旨を説明。「気軽な情報交換の場として、カスタマーサポートの体制構築・強化に役立ててほしい」と述べた。


MixiDeNAメルカリ
写真左からミクシィの渡部喜正氏、DeNAの大見周平氏、メルカリの岩田嘉津磨氏

事例紹介は、ミクシィ企画開発部部長の渡部喜正氏、DeNAオートモーティブ事業部カーシェアリンググループマネジャーの大見周平氏、メルカリのCSグループ リーダー 岩田嘉津磨氏が講演。顧客を家族や友人と考えて問い合わせ対応する“+1(プラスワン)hospitality”や、サービス利用者交流イベントなど、独自の顧客満足度向上施策を解説した。

パネル
写真左からメルカリの山田氏、BASE の進 浩人氏、スターフェスティバルの菅野光憲氏

パネルディスカッションは、「“皆さんのカスタマーサポート困ったあるある”にナカノヒトが答えます」と題し、メルカリの山田氏、BASE 取締役 COOの進 浩人氏、スターフェスティバル ごちクル事業部 カスタマーサービス マネージャーの菅野光憲氏が登壇した。参加者の質問をもとに、オペレータに求められる資質や、トラブル対応など、さまざまなテーマで議論が交わされた。

 

2024年01月31日 18時11分 公開

2016年02月22日 10時00分 更新

その他の新着記事

  • スーパーバナー(コムデザイン)

購読のご案内

月刊コールセンタージャパン

定期購読お申込み バックナンバー購入