インターコム、Windows 10対応の「LAPLINK 14」を発売

インターコム(東京都台東区、松原由高社長)は、リモートコントロールソフトウエアの最新版「LAPLINK 14」の提供を9月16日に開始する。

LAPLINKは、遠隔地にあるPC画面を共有し、マウスやキーボード操作を反映できるソフトウエア。50種類におよぶ豊富なリモートコントロール補助機能に加え、インターネット、LAN、電話回線から接続方式を選択できるなど、ネットワーク環境への依存度の低さを特徴とする。PCトラブルののリモートサポートや、製品やシステムの保守業務などに活用されている。


LAPLINK 14の利用イメージLAPLINK 14の利用イメージ

最新版は、Windows 10に対応した。同社は今後、Windows 7およびWindows 8からWindows 10への無償アップデートが進むと推察、環境を問わずリモートコントロールが行えるようにする。また、従来バージョンでは有償提供としていた最新プログラムの提供や電話サポートなどの保守サポートサービスを無償化(1年間)。ハードウエアのリース期間に合わせて保守期間を5年間に延長したライセンスパックも用意した。

2024年01月31日 18時11分 公開

2015年09月15日 16時02分 更新

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