ベルチャイルド、クラウド型遠隔監視サービスを提供開始

ベルチャイルド(大阪市北区、藤田好邦社長)は、クラウド型遠隔監視サービス「SecureMicroCloud≪iBRESS≫」の提供を開始する。

同サービスは、カナダ・Skkynet社の「SKKYNET」を、日本向けにカスタマイズしたもの。温度センサーなどのM2Mデバイスの監視・制御、デバイスで収集した情報の集積をリアルタイムに実施できる。サービスの利用に必要な機器の設置や運用管理も一括して提供する。

iBRESSのユーザーインタフェース例

ベルチャイルドが保険システムを中心としたSIで培ったインフラ開発技術と運用ノウハウをベースに開発したパブリッククラウド「BEAM(Bellchild Express Asp Maker)」上にプログラミングレスで構築できるため、短期間で運用開始することが可能。SSL、バリア/DMZ/セキュアによるゾーン設計など強固なセキュリティによって、安全性の高い伝送を実現した。

デバイスまたはユーザー接続数ごとの月額課金制。1クライアントから運用できる。

2024年01月31日 18時11分 公開

2015年06月23日 10時34分 更新

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