KDDI、アウトバウンドの自動化クラウドサービスを提供

KDDIは、通知や督促などのアウトバウンド業務を自動化するクラウド型音声通知サービス「KDDI クラウドオートコール」の提供を4月1日から開始する。申し込み受け付けは3月18日から。


「KDDI クラウドオートコール」のサービスイメージ


KDDI クラウドオートコールは、Web画面であらかじめ設定した通知先に対し、任意のメッセージを自動音声に変換し電話通知するサービス。応答や不在といった通知結果の取得や、不在時の自動再発信もできる。従来オペレータが手動で行っていた電話業務を効率化。督促業務の精神的負荷軽減も図れるという。このほか、予約完了連絡、障害連絡、キャンペーン案内などへの活用を想定している。

料金は、初期費が1ID(電話番号)につき2万円、月額利用料が1IDにつき3万9600円。通話料金は、固定電話宛てが3分ごとに8円、携帯電話(au)宛てが1分ごとに15.5円、携帯電話(au以外)宛てが1分ごとに16円、PHS宛てが1分ごとに10円と別途10円がかかる。

2024年01月31日 18時11分 公開

2015年03月20日 11時11分 更新

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