ジャパネットコミュニケーションズ、アドバンスト・メディアの音声認識ソリューションを導入

ジャパネットコミュニケーションズ(福岡県福岡市、星井龍也社長)は、アドバンスト・メディア(東京都豊島区、鈴木清幸社長)のコールセンター向け音声認識ソリューション「AmiVoice  Communication Suite」を導入した。

同社は、ジャパネットたかたのグループ企業。商品の受注業務および配送、設置、ショッピングクレジットに関する問い合わせ対応を受け付けるコールセンターを運営している。

AmiVoice  Communication Suiteは、音声認識技術を使ってコールセンターにおける全通話をテキスト化し、通話モニタリングやVOC(顧客の声)分析、コンプライアンス対策などに活用するソリューション。ジャパネットコミュニケーションズは、主に通話モニタリングの効率化に活用。管理画面に複数の通話内容をリアルタイムに表示することで、トラブル対処の迅速化を図った。さらに、SVにタブレット端末を配布し、離席中の通話モニタリングを行えるようにした。これにより、SVの通話への介入頻度が高まり、成約率が向上したという。

2024年01月31日 18時11分 公開

2015年03月20日 11時03分 更新

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