サービス産業生産性協議会、生損保、クレジットカードなど6業種のJCSIの結果発表

 サービス産業生産性協議会は、2014年度「JCSI(日本版顧客満足度指数:Japanese Customer Satisfaction Index)」第4回調査と結果を発表、6業種(スーパーマーケット、家電量販店、生活用品店/ホームセンター、生命保険、損害保険、クレジットカード)における、のべ98企業・ブランド)の満足度をまとめた。

 同調査は、総計12万人以上の利用者からの回答をもとに調査する日本最大級の顧客満足度調査で、業種・業態横断での比較・分析と6つの指標(顧客期待・知覚品質・知覚価値・顧客満足度・推奨意向・ロイヤルティ)で顧客満足度構造とポジショニングがチェック可能な点が特徴だ。業種・業態別の顧客満足度分布は画像の通り。

 各業種のトップ企業は次の通り。
スーパーマーケット:オーケー(4年連続5指標で1位)
家電量販店:ヨドバシカメラ(5年連続でCS1位、他3指標は6年連続1位)
生活用品店/ホームセンター:セリア(CS、知覚価値で3年連続1位)
生命保険:コープ共済(2年連続のCS1位)
損害保険:SBI損保(調査4年目で初のCS1位)
クレジットカード:楽天カード(CS、知覚価値で6年連続1位)

2024年01月31日 18時11分 公開

2014年12月12日 13時47分 更新

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