NTTアイティ、IVRプラットフォームにHMP対応機能を追加

 NTTアイティ(横浜市中区、長谷雅彦社長)は、IVRプラットフォーム「ADVICE(アドバイス)」に音声処理ボード不要なVoIPのHMP(Host Media Processing Software:ホストコンピュータ上で、IP電話などのメディア処理、通信制御を実行するソフトウエア)対応機能を追加した。2014年12月15日より提供を開始する。
 
 ADVICEは、クラウドIVRサービスや大規模コンタクトセンター向けに提供しているオンプレミスシステム。

 従来のアナログ回線、デジタル(PRI)回線、VoIP回線の音声処理ボード対応機能に加え、ソフトウエアでVoIP回線制御する機能を追加した。これにより、音声処理ボードが利用できないホスティング環境やバーチャルマシンでの利用が可能になった。

2024年01月31日 18時11分 公開

2014年12月09日 11時05分 更新

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