OKIとP&Wソリューションズが協業、CTstage6MiにSweetWfmを無償バンドル

 OKI(沖電気工業)とP&Wソリューションズ(東京都品川区、大宮俊之社長、以下P&W)が協業、「CTstage6Mi」に「SweetWfm」を無償バンドル、2015年3月から提供していくと発表した。


OKIの通信システム事業本部企業ネットワークシステム事業部
CTstage&サービスビジネスユニット長の大槻重雄氏(写真左)
とP&Wの大宮社長


 「呼量予測」とそれに基づく「シフト管理」をコア機能とするWFM(ワークフォース・マネジメント)はいまや、規模を問わずコールセンターにとって不可欠なマザーシステムになっている。しかし、費用対効果から導入に踏み切れないセンターも多い。P&Wの大宮社長は「コストという垣根を取り払うことで、多くのセンターに利用していただきたい。それが結果的には進化と市場活性化につながると考え、今回の協業に至りました」と話す。

 一方、OKIの通信システム事業本部企業ネットワークシステム事業部CTstage&サービスビジネスユニット長の大槻重雄氏は「発売以来、真のソリューションとなるべく、CTstageは通信プラットフォームからコールセンタートータルソリューションとして進化させてきました。今回のP&Wとの提携は当社のビジネスにとっても、また市場においても大きな意味を持つものだと確信しています。今後、中小規模センターを中心に積極的に展開していく考えです」と語った。


2024年01月31日 18時11分 公開

2014年11月10日 10時00分 更新

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