アートソフト、コンタクトセンター統合管理ツール「ArtFront Ver.4.7」を発売

 アートソフト(東京都千代田区、菊池三郎社長)は、コンタクトセンター運営の統合管理パッケージソフト「ArtFront」の最新版であるVer.4.7を2014年10月15日より販売する。

 「ArtFront」は、2006年の製品発売以来、多くのコンタクトセンターに導入され、直近では、とくにセキュリティ面に厳しく、マルチスキルで運営している、銀行・生損保・証券などの金融企業での導入が進んでいる。

 最新版のVer.4.7では、導入企業からの機能要望や、操作効率の向上、表示の分かりやすさなどを中心に、さらなる効率的な運営効果を図れる機能の追加、改良を行っている。

■主なVer.4.7の特徴
・WFM機能におけるマルチスキル運営でのさらなる効率化と製品利便性の向上
 従来からマルチスキル運営に完全対応しているが、Ver.4.7では、複数スキルの一括呼量予測機能を追加。その他、製品の利便性を向上させ、利用する運営管理者の負荷を軽減し、さらなる運営効率化が期待できる

・RealTime・WallBoard機能の拡充に伴い、より早い状況判断が可能
 リアルタイムに運営状況を把握し、より適切な対応を行うために、WallBoardのリアルタイム表示におけるしきい値の2段階設定、合計値のしきい値設定の拡張など、速やかな判断を行い、センター運営効率化を図れるよう機能を追加した

・その他
 Reporter機能の拡張を行い、今まで以上に統計データの活用を行えるようになった。システム要件において、SQL Server 2014、Windows8.1/8に対応

2024年01月31日 18時11分 公開

2014年10月15日 12時44分 更新

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